測量士補になろう


第五章 結果発表

1 結果発表

合否は7月第2週の火曜日に発表されます。
国土地理院のホームページに掲示されますが、官報には掲載されません。
そんな大したもんじゃないです。

大体8時30分になると該当のページが更新されます。
8時29分ごろからF5連打しましょう。



更新されました。
←New!!のところですね。
受験地別の発表ですので自分が受けた都道府県のページをクリック。



はい合格っと。
分かっていたこととはいえ、気持ちのいいものです。



今年の合格率は28%でした。
試験直後は「今年は50%超えるんじゃないか?」という声すらありました。
が、蓋を開けてみれば例年通りの合格率。
問題のレベルは確かに低かったので、前年の39%の反動が出たのかも知れません。



模範解答も公開されます。
中には「どうしておれが落ちたんだ!」と文句を言う人がいるんでしょうね。
こんな措置が用意されています。



で、思ったのですが、この試験、それなりの対策をして受験をする人が全体の3割なんでしょう。
そういう人はみんな受かる。
そして、最初から土俵に上ってない人、つまり、十分な準備をしていない人が確実に落ちるんだと思います。
高校生とか社命で受ける人とか。
じゃないと今年の問題で28%はおかしいです。
みなさんも十分な準備をして試験当日を迎えましょう。

2 合格通知

さて、翌日になると国土地理院から封書が届きます。
どんな封筒で届くかというと・・・。



衝撃の長形3号です。
なんとなんと、合格通知は三つ折で封入されてます。
こんなことがあっていいんでしょうか。



しかもコピー用紙です。
セブンのスキャナが頭悪いのでちょっと変な色合いですが、確実にコピー用紙です。
しかもKOKUYOとか立派なコピー用紙ではなく、粗悪な輸入モノのコピー用紙。
ホムセンで500枚200円くらいで売られてるやつ。
ひどいよ国土地理院。



こんな紙切れも入ってます。
うるせーばーかという言葉しか出てきません。

が、この企画も次頁でおしまい。
気を静めて進みましょう。

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