測量士補になろう


第四章 試験当日

1 いざ試験会場へ

本試験は5月第3週の日曜日に行われます。
関東では東京都文京区にある中央大学後楽園キャンパスが試験会場となります。



ここです。
例によって業者がパンフを配ってますが、カメラを向けたら消えました。



全体の8割が広告です。
たぶんこれを読んでも1点もアップしないです。

2 いざ構内へ

では、構内に突入します。



ちなみに後楽園キャンパスには理工学部が設置されています。
どこか殺風景なのはそのせい。



受験生の1/4くらいが高校生です。
栃木(笑)や茨城(笑)から先生に引率されてバスでやって来たりします。
中には怖いお兄さんもいるので気をつけましょう。

3 さあ本番だ

「測量士」試験の午前の部が終わるとキャンパスが急に賑やかにになります。
同時に、午後から始まる「測量士補」試験に関する各種の事務が始まります。



ここでようやく部屋割が発表されます。
掲示板はこれ1枚なので大騒動です。



私は5号館の5階でした。
エレベーターなしです。



5533号室では約190名が、隣りの5534号室では約280名が受験します。
他はすべて約80名ですから、そっちは団体さん用かも知れません。
高校生とかね。



荷物を置いたらトイレと自販機の場所をリサーチしましょう。
結構重要。



こうして試験が始まります。
時間はたっぷり3時間。
ふつうに解いて1時間もかかりませんが、最後までいないと問題用紙がもらえない。



このわら半紙です。



ヒマなのでアートに没頭します。

つまり、そんな感じの難易度なのです。
気張る必要はありません。
しょせんマークシートの試験ですしね。



試験後の受験生は足早です。
当日の20時にはLECやユーキャンの解答速報が出ますから。
私も早速採点してみました。
まずはユーキャン。



あちゃー、3問も間違えたのか。



続いてLEC。
うーん、満点だと思ったのになあ。



ちなみに合格点は28問中18問以上です。
LECの学生がいかに優秀か分かるデータ。

次頁では合格発表について説明します。

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