15年01月13日 その4
バスキタ
ドライバーが成田三樹夫によく似た昭和の出で立ちだった
ティアドロップ型のグラサンがよく似合ってた 昭和の香りがたまらん
落ち着くなー これで混んでるとストレスしかないんだけどね ガラガラのバスはほんと落ち着く
途中から乗車したご夫婦 奥さんがヤケに艶っぽいの めっちゃタイプだった
で、約1時間で大原港に到着
ツアー客でいっぱいだ みんなお金持ちだなー 八重山のバスツアーってめっちゃ高いんだよ このへんとかこのへんね
さて、食い物屋はと
歩きたくなーい
すげ ミニパト2台と覆面
郵便局もあるでよ
じゃまあ、このへんでいいか 内部の撮影を忘れるほどの空腹
向かいの店は潰れてた
西表島の人口は常に増加傾向にあるのに 島民の生活はどこも大変
西表を含む竹富町の歳入は80.2%が依存財源 自主財源は僅か19.8%ということ しかも歳出の3割が人件費で、人口1人当たりの総務費は285150円 これは750近くある「町」のうち、25位(2008年)〜45位(2013年)という高い数字 それもそのはず 竹富町の地方公務員の平均年収は516万(2013年) この数字自体は全国平均より低いけど、民間の平均年収は229万だからね 官民格差は実に「100:44」にも及び、竹富町の職員は民間の2倍以上の給料を貰ってる これが離島行政の現実だす
あそこでいいや
ポークたまごまいう〜
さて、お次はと
今回はもう徹底した観光旅行
となるとこれは外せないね 値段はまあ、相応というか、結構楽しかったんだよな
ガイドさんの話も面白くて、ためになることばかりで
ぜんぶ忘れてしまったんだけどね
乗客は15人
おれ以外の全員がカップルでした
つまり「7つのカップルとおれ」でした
みんな変に気を遣いやがって
おれが鼻をすすったり咳をすると一斉に振り返りやがって
泣くわけねーじゃん (画像はマヤプシギ)
こちとら「1人が好き」なんだ (画像はオヒルギ)
だが、あえて言わせてもらおう (画像はアダン)
同情するなら嫁をくれと (画像はマヤプシギ)
このツアーのハイライトは、樹齢400年のサキシマスオウノキを見ること
上流にある船着場から100mほど歩くだけ
小さな子供やお年寄りまで大丈夫
しかしこれはちょっと想像以上だったな
ただ、その凄さが28mmじゃ伝わらないんだ
21mmでも無理だろうなあ
とにかく荘厳で、生命力に満ち満ちていた
もういちど見たいとまでは思わないケド
あ、でも、このツアーにはもいちど参加したいかも
それくらい、いろんな話を聞かせてもらった
なんで忘れるかな〜
画像の整理すら9ヶ月も放置してりゃそりゃ忘れるわな アハハ
これ、シジミ 10cmくらいある
で、約70分のジャングルクルーズを終えて
大原港に帰着
今日の観光はこれにて終了
まだ中を撮影してないな
きっぷ売り場、売店、休憩所、トイレ 自販機も豊富にある
子供かわええ
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