危険物取扱者になろう 第二章 学習方法 1 教材 教材は何でもいいです。 そういうレベルじゃないです。 どんな教材でもごくふつうの知能であれば合格できる。 乙種4類の合格率は4割ですが、不合格者のほとんどがまともに準備をしていません。 学校行事の一環として受験する高校生や、上司に強制されて受験するフリーター。 何もしなけりゃ落ちますって、そりゃ。 近所にブックオフがあるならそこで買ってもいいです。 古いものでも大丈夫。 AMAZONやヤフオクで古本を買うのもアリです。 なお、ユーキャン等の通信講座もありますが、決して利用してはいけません。 時間とお金のムダ。 また、3日間の講義で合格を保証する業者もありますが、あれはダメ、もっとダメ。 詐欺ですから。 合格確実な受講生だけを受験させる卑劣な手口なんですわ。 絶対に参加しないで下さい。 2 私が使った教材 乙種の学習に当たって私が使ったのは「チャレンジライセンス」です。 理由は「安いから」。 乙4が794円で、乙12356が916円。 でもこれで十分。 甲種で使ったのは公論出版。 過去問題集ですが、基礎は乙種で身に付いてます。 これ1冊で足りる。 2800円だったかな。 わたしはブックオフで800円でゲットしました。 3 サブ サブといっても薔薇じゃありません。 サブ教材ですアッー まず、チャレンジライセンスではネットで無料の公開模試を実施しています。 http://www.jikkyo.co.jp/webmogi/category/select/1/ そこそこ分量があるので、これで十分じゃないでしょうか。 他にもネットにゴロゴロしてます。 乙種4類ばかりですけど。 私はやりませんでした。 4 ゴロあわせ これは必要。 特に短期で合格するには絶対に必要なメソッドです。 例えばこんな塩梅。 <ゴロ> 2つの時計台に黒キジたくさん <意味> 第2石油類は灯油・軽油・クロロベンザエン・キシレン・酢酸 つまり「2(2)つの時(灯)計(軽)台に黒(クロ)キジ(キシ)たくさん(酢酸)」ってこと。 この手のものは各テキストに掲載されていますしネットにも転がっています。 好みに合わせて使ってみて下さい。 私は乙種から甲種までほぼゴロで勝負しました。 はい。 では、次のページから受験の様子をお伝えします。 前へ 次へ 表紙へ トップページへ