危険物取扱者になろう



危険物取扱者になろう


第四章 乙種3･5･6類

1 出願

乙種のうち1つの類でも合格していると他の類の受験において2科目が免除されます。
法令と物理化学ですね。
試験時間は1つの類あたり35分で、都道府県により2つから5つの類の受験が可能です。



高知の5つは凄いですね。
逆に東京はなぜ2つなんでしょ。
採点マシンが館内にあるのに。



今回は3･5･6の3つの類を受験するので当然書面申請です。
願書に記入し、試験手数料4500×3＝13500円の収入証紙、返信用封筒を用意して支部に持参しました。
受験地は地元群馬なので前橋の消防試験研究センター群馬県支部に突撃。
ヒマそうなねーちゃん数名に手渡してきました。

2 受験票

試験日の10日から2週間前に受験票が届きます（撮影は試験会場）。



1枚にできそうなもんだけどなー。


3 試験当日

今回は前橋市で受験しました。
単に高崎市に会場がなかったからです。



共愛学園前橋国際大学です。
ここはいろいろな国家試験の会場となっています。



ちなみに男子トイレが少ないです。
女子高として開校し、後に短大を併設した名残りです。
女子に限定すると経営がキツイのでしょうね。



3つの類を受けるのは8人のようです。
少ねー。



さあ、試験です。
今回も2週間しか勉強しませんでした。
でも性質消化だけなので大丈夫だと思います。


4 結果発表

試験から3週間、12時ちょうどに発表です。
試験センターでも掲示がありますが、さすがにね。
まずは3類です。



はい合格っと。
合格率は7割くらいでしょうか。
次は5類です。



はい合格っと。
合格率は7割くらいでしょうか。
次は6類です。



はい合格っと。
合格率は7割くらいでしょうか。
これらの合格率が高いのは、みな乙種4類合格者、つまり2科目免除者だから。
性質消化だけを勉強すればいいので結構楽なんですよね。


5 免状申請

合格発表の翌日か翌々日に合格通知が郵送されます。
が･･･。
結果通知書及び免状交付申請書の画像がない！
なぜかというと乙種4類の免状申請をしたときは結果通知書部分の返送があったから。
でもこれ、東京だけの措置なんですって。
他の道府県では結果通知書は戻ってこないんですって。
ひどすぎ。
ただ、正答率は控えてありました。

3類：70％
5類：90％
6類：70％

5類がダメですね。
効率が悪い。
60％が理想です。

免状申請手続きについては乙種4類と同じ。
群馬で申請するので収入証紙が必要です。
わたしは近くの教習所で購入しました。


6 免状受領

免状が届きました。



写真が変わりました。
同じものだと再提出の可能性があると聞いたからです。
結構チェックしてんのね。

それにしても群馬県知事のハンコは嫌だなあ。
都知事で終わりたい。


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